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【もう失敗しない!】スーツの選び方を解説

ゆうゆう

こんにちは。ゆうゆうです。このブログでは、生活に必要不可欠なことついて様々な発信しています。

今回のテーマは・・・『スーツの選び方を解説』

これまで、累計数十万要円を要らないスーツにつぎ込み、やっと気づいた。スーツの本当の選び方をお伝えします。

通りすがり

しっかり、店員さんに相談して買ったのに、あまりパッとしないな~

そんな経験、誰しも一度は体験していると思います。私もその時は良いと思って買ったスーツを見返しては何度も、後悔してきました。今となっては答えは簡単でスーツを選ぶ上で『必要不可欠』な情報がなかったからです。

よって、今回もタイトルにあるように、もう失敗しないスーツの選び方をお伝えできれば幸いです。

大事なことは、大きく分けて3つです。

・自分に合ったサイジングで着ること。

・落ち着きのある、色や柄を選ぶこと。

・生地やボタンは天然素材を選ぶこと。

・自分に合ったサイジングで着ること。

通りすがり

いやいや、ちゃんと店員さんに採寸してもらって選んでるんだけど・・・!

お店に行くと、A/Y/ABなど様々な体型に応じた型紙が存在していて、店員さんは丁寧に採寸してくれた上で皆さんにちょうど良いサイズを選んでくれていると思います。 ただ、本当に大切なことは自分に合う型紙を探すのでなく、着用後にしわがつかないスーツを選ぶことなんです。

では、実際に私のスーツをご覧ください。

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あまり姿勢が良くないので、恥ずかしいですが、直立時しわが全く出ません。 これこそが理想的なサイジングです。前後左右どこから見ても目立つしわはないですね。

また、スラックスの仕様はタックと裾をダブル仕様にしています。タックはダブルにすることで清潔感を向上させるだけでなく、腰回りに余裕ができてリラックスして着ることができます。裾に関しては好みですが、自分の中でフォーマル(タキシードやモーニングスーツ)以外のスラックスは全てダブル仕様でいいと思っています。 

また、よく店員さんから聞かれる裾上げに関しては、ハーフクッションがおすすめです。

・落ち着きのある、色や柄を選ぶこと。

お店に行くと、様々な魅力的な色や柄のスーツが置いてあると思います。 

通りすがり

色々なものがあり過ぎて選べないよ! 一体何色のどんな柄を選べいいんだ!

最近のトレンドだとか、今年の流行はこれだと言われるとついつい、そういった商品に手を出してしまいがちですよね。

ただ、皆さんが選ぶべき商品は、非常にシンプルで、色はネイビーかグレー。柄に関しては無地で良いとも思います。

メリットデメリット
ネイビー・日本の肌に合いやすい
・様々な場面で、着用可能
・生地の品質が顕著に表れる。
・人と被りやすい。
グレー・幅広いコーデに対応できる
・重厚感を出すことができる
・疲労感のある雰囲気になる
・トレンド感があり、選択が難しい
色の選択時、考慮されること。

ネイビーカラーは、我々日本人の肌なじみが良く、どんな方でも1着は持っておいて頂きたいです。また、ビジネス・パーティーと幅広い場面で活躍でき、コスパもお良いです。デメリットとしては、万能が故に、人と確実に被ってしまうことと、無地だと生地の品質によって、仕立てに大きな影響を与えます。スーツの被りに関しては、ネクタイやポケットチーフを工夫するだけで雰囲気は一気に変わります。生地に関しては、100%ウールでイギリス生地だと理想ですが、どうしても、予算オーバーの際は、生地はウールポリの混合素材にしヘリンボーンなどの柄を使ってカバーすることもできます。

グレーカラーは、白と黒を合わせた無彩色であり、基本的にどんな色とも喧嘩せずに合わせることができます。ネイビー同様に幅広い場面で着られるのはもちろんのこと、ネイビースーツより人と被るリスクも減り差別化ができます。一方で、着こなしは、高いセンスが求められ、配色の仕方や、生地の選び方など失敗してしまうと、どうしてもだらしなく、疲れたように見えてしまうのがデメリットです。個人的にはダークグレーが好みですが、初めて購入する際は、ミディアムグレーを選択することで、少し明るい印象が作れると思います。

生地やボタンは天然素材を選ぶこと。

オーダースーツに関する広告は駅前や店舗前、インターネットなどで「最安値〇〇,〇〇〇円からオーダー可能!」と書かれた広告を目にする機会が多いと思います。

通りすがり

こんなに安くオーダーできるなら、すぐにでも作りたい!

私も、例に漏れずその広告を見て、スーツを作った経験があります。当時はスーツに関する知識は一切なく、予算を伝えて店員さんの言われた通りに生地や裏地を選びました。また当時は社会人3年目で、予算も少なく一番安くできるスーツを作ったのを覚えています。

やはりスーツ自体の品質に関しては、値段相応で最近劣化が目立ってきました。

写真

やはり、ぱっと見でもわかりやすいくらい、ポリエステルのスーツは安っぽい見えます。見た目がチープ見えてしまうのは、ポリエステル特有の光沢と、経年劣化が要因だと思います。また、冬場に着用すると静電気や蒸れが気になり深いです。そしてボタンもプラスチック製のため安っぽくおもちゃのようにも見えます。結局2年程度で着る機会も減ったので、不要な買い物だったと思います。

表のとおり、本物のスーツを仕立てるのであれば、素材は天然素材を選ぶこと。が鉄則です。

しかし、一概にポリエステル生地は悪ではなく、飛び込み営業や新規営業など、足で稼ぐスタイルの仕事にはポリエステル等の生地が良かったりもします。基本知識をさえ知っておけば、今度の商品の選び方の充実したものになると思います。

今回も、皆様にとっての『必要不可欠』が見つけれられば幸いです。

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