みなさん こんにちは。 ゆうゆうです。
過去の投稿軽く触れましたが、3月に20代最後の誕生日を迎えました。20代最後という節目もあり、20代前半から使用していたGANZOの財布に別れを告げ、新たに万双の財布を迎え入れました。万双の商品はどれも人気で基本的に1-2か月程度は納品待ちする必要があります。そして先日やっと手元に届いたのでご紹介させていただきます。
ゆうゆう最後にGANZOの財布との比較も行いますので、万双・GANZOのお財布を検討中の方はぜひ参考にしてください!
この記事では、日本三大レザーブランドと呼ばれる万双のことや万双こだわりの意匠などお伝えさせていただきます。
しかし、その前に・・・
そもそも財布は必要なのか?
購入した商品を紹介する前に、そもそも財布自体が「必要不可欠」なのか?考えてみます。確かに昨今キャッシュレス化は進んでおります。しかし、実際に生活していると完全キャッシュレス化は結構難しいです。都内でも個人経営の飲食店などはカード使用不可で多く結局現金が必要な場面があります。また、日本は常に様々な災害リスクがありいつ電子決済ができなくなってもおかしくない国なので、やはり保険としても現金を持つための財布は「必要不可欠」だと思います。
万双について


万双(まんそう)は、1995年に設立された日本の革製品ブランドです。実店舗は東京の上野に1つあるだけで、在庫も少ないです。なので基本的に購入はオンラインがメインになると思います。
同社は「世界最高峰の品質を、常識的な価格で」という理念を掲げ、ブランドロゴすら刻印しない潔さと、職人の圧倒的な技術力で知られています。
購入したものについて


今回購入したのは、アメリカにあるホーウェン社の革をふんだんに使用した、「ダブルホーウィン 二つ折り財布(小銭入付)」です。価格は49,500円税込でした。



約5万円・・・ かなり高いですね・・・
ホーウィン社について


ホーウィン(Horween Leather Company)社は、1905年にアメリカのシカゴで設立された、世界で最も有名なタンナー(革なめし職人)の一つです。
100年以上の歴史を持ち、現在も家族経営を貫きながら、伝統的な製法で世界最高峰の革を造り続けています。かの有名なオールデン社にも同社の革を納品するなど、実力と品質は一級品です。
万双の意匠
徹底したシンプルさ


化粧箱は無地でした。化粧箱ですらブランドロゴを使用しない徹底ぶりは流石「万双」といったところでしょう。ちなみに紙袋も同色の無地でした。
使用している革について


1.シェルコードバン(Shell Cordovan)
厳選されたアメリカ産のシェルコードバンを使用しており、写真では若干わかりずらいですが、深みのある光沢感が所有欲を満たしてくれます。指紋や傷が目立ちやすいですが、これも味だと思ってガシガシ使用していこうと思います。


2.クロムエクセル(Chromexcel)
外側のコードバンは光沢のある革質でしたが、内側はマットな質感の革を使用しております。
万双のこだわり
使用している革質はもちろん優秀ですが、革質だけ良くても良い財布とは言えません。そこで、万双では5つのこだわりを持ってこの財布を作成しているそうです。
万双の5つこだわりについて
- 見た目以上のカード収納力
- 縫製のこだわり「菱縫い」
- こだわりぬいた「コバ処理」
- 万双のみ使用許された「ダブルホーウィンロゴ」の証
- 400年以上の歴史も持つ独メーカーのホック使用
1. 見た目以上のカード収納力


カード入れ4枚 カード入れ裏2-3枚 そして小銭入れの裏にも4-5枚程度(鍵も入りました)と見た目以上に収納力があります。カード入れには日常的に使用するクレジットカードとSuicaを入れています。あまり人に見られたくないマイナンバーカードや運転免許証は小銭入れ裏に収納し、物理的にわき見防止を行っております。



個人的にパンパンのお財布は好みではないので、この機会にクレジットカードの断捨離も行いました。
2.縫製のこだわり「菱縫い」


比較してお分かりのように、GANZOは真っ直ぐ糸を縫っておりますが、万双は斜めかつ縫い目も厚みがあります。この菱縫いの一番の特徴は、「非常に耐久性があり、美しいステッチ」だそうです。これから末永く使用したい身としては安心ですね。
3. こだわりぬいた「コバ処理」


過去使用していた、GANZOと比較してもかなり厚みのあるコバ処理です。この厚みに仕上がるのに相当の時間が掛かると仰っており、一つひとつの作業を丁寧に行うこだわりを感じさせます。また、万双のよいところは今度コバが剝げてきても、良心的な価格で修理を行ってくれることです。



外部で修理をお願いすると余裕でもう一つ財布が購入できる金額になるのでこのサービスは凄いです!
4. 万双のみ使用許された「ダブルホーウィンロゴ」の証


刻印は「FAMOUS LEATHERS Horween」のロゴと、「SHELLCORDOVAN&CHROMEXCEL」の組合せ。ホーウィン社のロゴ印刻は厳しい審査が通りやっと刻印ができるらしく、何度も現地に赴き使用許可のプレゼンを行ってやっと印刻許可が下りたそうです。
5. 400年以上の歴史も持つ独メーカーのホック使用


ホックはドイツの老舗金具メーカー「PRYM社」製品を使用。レザー好きにはたまらないこだわり部分ですよね。
GANZOと万双の比較
外側比較


GANZOのほうはやはり5年も使用していることもあり、かなり味が出てきています。雨や汗なので色にムラが出てきていますが、これも一つの味として愛着が沸きます。一方万双はこれからどんな味わいになるのか非常に楽しみなところです。 おそらく、もう少し使用していくと光沢感がさらに増すのではないかなと予想しております。
内側比較


GANZO は内側に牛ヌメ革を使用。 万双はクロムエクセルです。個人的にはGANZO ようにコントラストがあるのも結構好みなんですが、結構汚れが目立つので万双のように同色のほうが個人的には合うかもしれません。
コバ処理比較


GANZO もコバ処理は丁寧で5年目でもしっかりコバが残っております。やはりGANZO も中々良いブランドですよね。 しかし、万双は更に厚みが異なり㎜単位で万双のほうが厚い仕上げとなっております。しかもGANZO のほうはコバ修理が中々高かったので、長期目線だと万双に軍配が上がりそうです。
収納能力比較


カード収納量はあまり両者ともに差はなく感じました。一番の差はお札入れに仕切りがあることでしたね。GANZO は仕切りがあって革の使用量が多いです。僕個人は仕切りを使用するほどお札は持たないので、万双のようにまとめてもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は、新たに購入した万双の二つ折り財布を紹介させていただきました。正直このクオリティでこの価格は考えられないほど安いと思います。商品自体の素材や縫製一つひとつにこだわり、万双の誇りを感じさせられます。今後、さらなる円安やインフレを加味するとこの価格の維持も難しいと思います。欲しい方は値段改定前に購入検討されてもいいかもしれませんね。
この記事を通じて、みなさんの「必要不可欠」が見つかるお手伝いになれば幸いです。


